バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

カブトガニ由来のG因子の生産方法

2010年04月14日 | 糖鎖生化学
出願番号 : 特許出願2006-84284 出願日 : 2006年3月24日
公開番号 : 特許公開2006-271384 公開日 : 2006年10月12日
出願人 : 生化学工業株式会社 発明者 : 田村 弘志

【課題】一定の品質を有する(1→3)-β-D-グルカン(BG)の測定試薬を安定的に、安価に、かつ大量に製造しうる、カブトガニ由来のG因子のサブユニットをコードするDNAを保持するウイルス、これを保持する細胞及びこれを用いたG因子の生産方法の提供。
【解決手段】カブトガニ由来のG因子のαサブユニットをコードするDNAが保持された、ウイルス。またカブトガニ由来のG因子のαサブユニットをコードするDNAが、下記(A)又は(B)のDNAであるウイルス;(A)特定な配列で示されるアミノ酸配列を含むタンパク質をコードするDNA。(B)「(A)で示されるアミノ酸配列における1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換、挿入又は転位したアミノ酸配列を含み、かつ、カブトガニ由来のG因子のαサブユニットの活性を有するタンパク質」をコードするDNA。 e-kouhou 特許公開・明細書

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