バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

siRNA検出方法

2015年11月30日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願人: 株式会社ジーンケア研究所
発明者: 二見 和伸, 古市 泰宏

出願 JP2009051405 (2009/01/29) 公開 WO2009098988 (2009/08/13)

【要約】siRNAの末端のオーバーハングに対して、ポリdGを付加させる。続いて、Tag配列を付加したポリdC配列のプライマーをアニールさせ、逆転写反応によりcDNAを合成させる。Tag配列と同じ配列を持つプライマーと、検出したいsiRNA配列と同じ配列のプライマー間で、定量PCRを行う。既知量の短鎖dsDNAで作成した検量線から、目的のsiRNA量を知ることが可能である。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009098988/

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