バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

間葉系幹細胞を用いた脂肪萎縮性糖尿病に対する新規細胞治療法の開発

2010年01月29日 | 細胞と再生医療
2006年度 研究実績報告書
我々は、skinnyマウスとの交配により脂肪萎縮症モデルA-ZIP Tgマウスのインスリン抵抗性と高血糖が著明に改善することを明らかにし(Diabetes 2001)、さらに臨床応用へと展開しヒト脂肪萎縮性糖尿病のレプチン補充療法を行い(N Engl J Med 2004)、6症例全例で劇的な改善効果を証明した。科学研究費補助金DB 研究課題番号:18890091

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