バイオの故里から

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決明子抽出物

2009年08月25日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-181005 出願日 : 2006年6月30日
公開番号 : 特許公開2008-7473 公開日 : 2008年1月17日
出願人 : サントリー株式会社 発明者 : 西川 昌志 外1名

発明の名称 : 決明子抽出物

【課題】臨床上有効量のルブロフサリン配糖体を含有しつつ、下痢を誘発しない程度にまで特定成分の含有量が減じられた決明子抽出物を提供すること。
【解決手段】(A)エモジン、アロエエモジン、クリソファノール、フィスシオン及びオーランチオオブツシン、並びにそれらの配糖体及び(B)ルブロフサリン及びその配糖体が、重量比[(A)/(B)]2.00以下(好ましくは1.90以下、より好ましくは1.80以下、さらに好ましくは1.75以下)となるように制御抽出する。制御抽出は、決明子を微粉砕し、微粉砕物を熱水に浸せきすることによる。微粉砕は、爆砕処理又は発芽処理により行うことが好ましい。明細書pdf >> かんたん特許検索Key:エビスグサ 実 RIIBS

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