バイオの故里から

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キサンチン誘導体含有脂肪乳剤

2012年12月25日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2008-137775 出願日 : 2008年5月27日
公開番号 : 特許公開2008-231117 公開日 : 2008年10月2日
出願人 : 協和醗酵工業株式会社 発明者 : 細川 俊仁 外4名

【課題】 本発明は、キサンチン誘導体又はその薬理学的に許容される塩の非経口投与に適した安定な製剤を提供することを目的としている。詳細には、本発明は、降圧、利尿、腎保護作用を有し、特に腎不全の予防、治療、処置剤として有用なキサンチン誘導体又はその薬理学的に許容される塩を高含有量で含有し長期の保存安定性に優れた製剤を提供することを目的としている。すなわち、本発明は、8-(ホリシクロアルキル)-キサンチン類又はその薬理学的に許容される塩を含有してなる安定な脂肪乳剤を提供することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、式(I)


(式中、R1およびR2は同一または異なって、置換もしくは非置換の低級アルキル基を表し、Qは水素、水酸基又は水酸基誘導体を表す。)で表されるキサンチン誘導体またはその薬理学的に許容される塩を含有してなる脂肪乳剤に関する。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


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