バイオの故里から

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DNAワクチン用プラスミドの構築と大量調製、免疫原性の検討

2006年10月21日 | 創薬 生化学 薬理学
DNAワクチンの開発と産業及び医療分野への応用に関する研究 
平成11年度採択新規産業創造型提案公募事業

作成者 日本ゼオン(株) 安田 斡司
従来、産業用・医療用のワクチンは弱毒病原体を用いた生ワクチンあるいは病原体由来の蛋白質からなる不活化、成分ワクチンであった。最近、病原体の感染防御抗原遺伝子を直接個体に接種すると免疫を誘導することが証明され、 DNAワクチンが脚光を浴びている。DNAワクチンは製造設備の簡略化、コストの低減等優れた点が多く、有用なDNAワクチンが開発されれば従来ワクチンを凌ぐと期待される。 NEDO 報告書バーコード 060000650

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