バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遺伝子組換え技術を利用した有用物質生産技術開発

2006年10月21日 | からだと遺伝子
産業技術研究開発事業 成果報告書
作成者 バイオインダストリー協会
プロジェクト名称 P97005 複合生物系等生物資源利用技術
遺伝子組換え技術を利用した有用物質生産技術開発として、植物を一種の有用物質生産の場としてとらえ、動物等の有用タンパク質遺伝子を植物に導入・発現させ、サイトカン等の産業上利用しうる有用物質の、植物栽培・細胞培養等による量産について、下記の項目で技術開発を実施した。1.遺伝子組換え技術を利用した有用物質生産技術開発、2.総合調査研究。動物等由来の有用物質生産遺伝子取得・遺伝子設計技術では、動物等由来の有用遺伝子探索・取得技術及び有用遺伝子の設計・改変技術。遺伝子組合せ植物への導入技術では、有用物質生産遺伝子組換え植物の作出及び植物ウイルスベクターを用いた導入技術開発。遺伝子組換え植物における高機能化学物質の生産技術では、組換え植物・培養細胞の大量育成と活性解析及び組換え植物からの有用物質抽出・精製技術の確立。総合調査研究では、国内外の技術調査、情報収集を実施した。 NEDO 報告書バーコード 010016197

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