バイオの故里から

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RNAを添加された抗原提示細胞を用いる癌および病原体感染の治療方法

2006年12月21日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2006-129005 出願日 : 2006年5月8日
公開番号 : 特許公開2006-254920 公開日 : 2006年9月28日
出願人 : デューク・ユニバーシティー 発明者 : ナエア,スミタ・ケイ 外2名

発明の名称 : RNAを添加された抗原提示細胞を用いる癌および病原体感染の治療方法

【課題】開示されるのは、患者の腫瘍形成または病原体による感染を治療するまたは予防するための細胞および方法である。
【解決手段】本発明の細胞は、腫瘍または病原体に由来するRNAを添加された抗原提示細胞(例えば、樹状細胞またはマクロファージ)である。該RNA添加抗原提示細胞を患者に対して投与することにより、腫瘍形成または病原体感染を治療できるしまたは予防できる。或いは、該RNA添加細胞は、CTLの ex vivo 増加の刺激用細胞として用いることができる。次に、このようなCTLを、慣用的な養子免疫療法技術の変法において用いることができる。

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