バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ガエグリン5から合成され取り出された抗菌性及び抗癌性の新規ペプチド類縁体

2011年01月14日 | 創薬 生化学 薬理学

出願番号 : 特許出願2009-510885 出願日 : 2007年5月14日
公表番号 : 特許公表2009-537511 公表日 : 2009年10月29日
出願人 : プロメディテック インコーポレイテッド 発明者 : リー ボンジン 外3名
 本発明は、公知のガエグリンペプチドと比較して小さい構造を有し、強い抗菌及び抗癌の活性を示す、韓国のカエル(ツチガエル)から単離されたガエグリン5を用いた、抗菌性及び抗癌性のペプチドの工学に関する。特に、最も長さが短いガエグリン5から合成された、本発明の抗菌性及び抗癌性のペプチドは、グラム陽性菌株及びグラム陰性菌株に対する強い抗菌力、溶血活性が非常に低いという優れた安全性、有利な構造特性による薬剤吸収や薬剤輸送などの好ましい利点を示すので、強い抗菌又は抗癌剤として有用性がある。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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