バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

理研ジェフリー・モデル原発性免疫不全症診断・研究センター

2008年03月05日 | 医療 医薬 健康
「理研ジェフリー・モデル原発性免疫不全症診断・研究センター」開所
原因遺伝子同定、診断、治療へ大きな一歩
私たちの免疫システムに先天的な欠陥があると、免疫力が低下して病原体に感染しやすくなり、時に重篤な感染症で死に至る。この病気は「原発性免疫不全症」と呼ばれる遺伝性の難病だ。その原因となる遺伝子の同定や病態の解明など総合的な研究の推進を目指して、理研免疫・アレルギー科学総合研究センター(RCAI)は、富山大学など13の大学、および(財)かずさDNA研究所とともに、「理研ジェフリー・モデル原発性免疫不全症診断・研究センター」を2008年1月15日に開所した。このセンターの設立は、原発性免疫不全症の原因遺伝子同定、診断・治療を世界中で推進している米国のNPO「ジェフリー・モデル基金(Jeffrey Modell Foundation:JMF)」の支援により実現した。同センター長に就任した竹森利忠(としただ)RCAIコーディネーターに詳細を聞いた。 理化学研究所 2008年1月15日プレスリリース

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