バイオの故里から

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誘導多能性幹細胞およびその製造方法

2009年08月16日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2009-56749 出願日 : 2009年3月10日
公開番号 : 特許公開2009-165480 公開日 : 2009年7月30日
出願人 : 国立大学法人京都大学 発明者 : 山中 伸弥
発明の名称 : 誘導多能性幹細胞およびその製造方法
【課題】卵子、胚やES細胞を利用せずに分化細胞の初期化を誘導し、ES細胞と同様な多能性や増殖能を有する誘導多能性幹細胞を簡便かつ再現性よく樹立するための方法を提供する。
【解決手段】体細胞の核初期化因子であって、下記の3種類の遺伝子:Octファミリー遺伝子、Klfファミリー遺伝子、及びMycファミリー遺伝子の各遺伝子産物を含む因子、体細胞由来であり、生殖細胞および胚性幹(ES)細胞を用いることなく得ることができ、分化多能性および増殖能を有する誘導多能性幹細胞、ならびにその製造方法。明細書 >> バイオ塾情報創庫DB

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