バイオの故里から

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タキサン製造の中間体として有用な化合物のエナンチオマー混合物の酵素分割法

2007年01月30日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平6-162145 出願日 : 1994年7月14日
公開番号 : 特許公開平7-75595 公開日 : 1995年3月20日
出願人 : ブリストル-マイヤーズ スクイブ カンパニー 発明者 : ラメシュ・エヌ・パテル

発明の名称 : タキサン製造の中間体として有用な化合物のエナンチオマー混合物の酵素分割法

【目的】 本発明は、複素環式またはシクロアルキル基を有するC-13側鎖含有タキサンの製造中間体として使用しうる、たとえばβ-ラクタム化合物のエナンチオマー混合物の酵素分割法を提供する。上記C-13側鎖含有タキサンは、医薬分野で有用である。
【構成】 本発明の酵素分割法は、出発物質エナンチオマー混合物を、立体選択的変換(たとえば立体選択的加水分解、立体選択的エステル化、立体選択的トランスエステル化または立体選択的脱ハロゲン化)を触媒しうる酵素もしくは微生物と接触させて、該立体選択的変換を行う工程から成ることを特徴とする。

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