バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体組織製造装置および生体組織製造方法

2009年12月25日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2006-194371 出願日 : 2006年7月14日
公開番号 : 特許公開2008-17798 公開日 : 2008年1月31日
出願人 : オリンパス株式会社 発明者 : 日比野 浩樹 外1名

【課題】インクジェット吐出装置のような吐出ノズルを用いて、3次元的な生体組織を構築する。
【解決手段】複数種の細胞A~Dを、種類毎に、分離状態で収容する複数の細胞収容部6~9と、各細胞収容部6~9に接続され、該細胞収容部6~9に収容された細胞A~Dを吐出する複数の細胞吐出ノズル10~13とを有する細胞噴射装置2と、生体親和性の接着材E,Fを収容する接着材収容部15,16と、該接着材収容部15,16に収容された接着材E,Fを吐出する接着材吐出ノズル17,18とを有する接着材噴射装置3と、細胞噴射装置2による細胞A~Dの吐出タイミングおよび接着材噴射装置3により、細胞A~Dの吐出位置に接着材E,Fを噴射させるタイミングを制御する制御装置5とを備える生体組織製造装置1を提供する。明細書 >>かんたん特許検索PDF

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