バイオの故里から

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サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子のcDNAおよびこれを用いた高生産性形質転換植物体

2009年01月25日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2007-101023 出願日 : 2007年4月6日
公開番号 : 特許公開2007-319159 公開日 : 2007年12月13日
出願人 : コリア ユニバーシティ インダストリアル アンド アカデミック コラボレイション ファウンデーション 発明者 : ジョン ミョン,ベ 外5名

発明の名称 : サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子のcDNAおよびこれを用いた高生産性形質転換植物体

【課題】サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子(IbExpansin)のcDNA、前記cDNAを含む植物形質転換用ベクター、および前記ベクターを用いて生産した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列を有する単離されたサツマイモエクスパンシン遺伝子のcDNAを提供する。これを用いた形質転換シロイヌナズナでは、その成長が促進されて植物の大きさが増大し、特に種子生産量が3倍増加した。よって、この遺伝子は、種子生産量を高めようとする形質転換植物体、あるいは植物の生体重を増加させるための形質転換植物体の開発に有用に利用できる。明細書(Text) >> J-tokkyo

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