バイオの故里から

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iPS細胞からの血小板の調製方法

2016年06月16日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 中内 啓光, 江藤 浩之, 錦井 秀和, 高山 直也, 山中 伸弥, 高橋 和利

出願 JP2009001542 (2009/04/01) 公開 WO2009122747 (2009/10/08)

【要約】本発明は、iPS細胞からインビトロの培養系により、成熟巨核細胞、血小板などの血球細胞を効率的に調製する方法の提供を目的とする。本発明は、iPS細胞をフィーダー細胞上に播き、造血前駆細胞の分化誘導に適した条件で培養して得られる、造血前駆細胞を内包するネット様構造物を提供する。また、該ネット様構造物に内包される造血前駆細胞を、血球細胞の分化誘導に適した条件でさらに培養し、各種血球細胞を産生する方法を提供する。さらに、ネット様構造物を介さずに各種血球細胞、特に、巨核球及び血小板を産生する方法を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2009122747/

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