バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

インターロイキン1β前駆体変換酵素をコードするDNA

2007年06月13日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願平4-218039 出願日 : 1992年8月17日
公開番号 : 特許公開平5-227961 公開日 : 1993年9月7日
出願人 : メルク エンド カムパニー インコーポレーテッド 発明者 : アンドリユー・デイー・ハワード 外4名

発明の名称 : インターロイキン1β前駆体変換酵素をコードするDNA

【構成】前駆インターロイキン-1β(プレIL-1β)変換酵素(ICE)をコードする相補的DNA(cDNA)をcDNAライブラリーから単離する。新生ICEに対する全長読み取り枠(ORF)をコードするcDNA並びにICEのそれぞれ20kDaサブユニット及び10kDaサブユニットをコードするcDNAを同定し、配列決定する。ICEは、プレIL-1βを成熟IL-1βに変換するのに有効である。
【効果】それぞれ20kDa及び10kDaのサブユニットを含む組換え生産されたICEは、炎症疾患の診断、組換えIL-1βの製造、及びICE活性の阻害物質の同定に有用である。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。