バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生物材料からのDNA含有構成成分を集積化および安定化する方法

2008年06月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-545977 出願日 : 2004年12月7日
公表番号 : 特許公表2007-516712 公表日 : 2007年6月28日
出願人 : アゴヴァ ゲゼルシャフト フュール モレクラルビオロギッシェ テクノロギー エムベーハー 発明者 : ロルフ・ヴァンブット 外1名

発明の名称 : 生物材料からのDNA含有構成成分を集積化および安定化する方法

本発明は、生物材料中の、特に血液試料中のDNA含有構成成分を集積化、安定化する改良された方法に関する。DNA含有試験材料は、溶解結合緩衝系に部分的に溶解され、例えば細胞核のようなDNA含有構成成分は官能化された固体表面に結合される。その系は、溶解試薬および固体吸着剤を含み、吸着剤の表面は重合性酸またはその誘導体のポリマーで官能化されており、その上にDNA含有構成成分が結合する。官能化されうる担体材料としては、有機または無機の固体材料が使われる。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。