バイオの故里から

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組換えプラスミド及びキメラウイルス

2016年01月27日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: 岐阜県
発明者: 川本 尋義, 王 振東, 葛口 剛, 上田 一郎, 依田 知子

出願 2004-090336 (2004/03/25) 公開 2005-270032 (2005/10/06)

【要約】【課題】 免疫原性を有するペプチド、又は生理活性ペプチド若しくはその前駆体を大量かつ迅速に得ることが容易な組換えプラスミド及びキメラウイルスを提供する。【解決手段】 組換えプラスミドは、クローバー葉脈黄化ウイルスのゲノムに由来する第1のポリヌクレオチドと、免疫原性を有するペプチド、又は生理活性ペプチド若しくはその前駆体をコードする第2のポリヌクレオチドとを備える。免疫原性を有するペプチドは、動物ウイルスの蛋白質若しくはその一部、又は微生物の蛋白質若しくはその一部であるのが好ましく、ノロウイルスのキャプシド蛋白質又はその一部であるのが特に好ましい。キメラウイルスは、前記組換えプラスミドを植物に感染させることにより生成される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2005270032/



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