2017年4月12日 バイオニュース/研究・開発,
体内での薬効が長く持続する効果が期待できる人工インスリンの合成に東海大の研究グループが成功しました。糖尿病治療に対する新しいインスリン製剤としての応用が期待されます。
糖尿病患者にとってインスリン製剤は重要な薬剤ですが、高頻度の皮下投与は肉体的にも精神的にも負担が大きいという問題があります。
そのため、患者の負担を軽減するために長時間にわたって体内で作用するインスリン製剤の開発が大きな課題となっています。
http://pat.intellectual-info.com/bio-mori/news/29115/