バイオの故里から

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アジュガ・レプタンス細胞株由来の抽出物、その製造及び使用

2007年01月30日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2006-170554 出願日 : 2006年6月20日
公開番号 : 特許公開2007-1977 公開日 : 2007年1月11日
出願人 : イ.エルレ.ビ. イスティトゥレ ディ リチェルケ ビオテチノロジケ ソチエタ レスポンサビリタ リミテ 発明者 : レンツォ ダル モンテ 外4名

発明の名称 : アジュガ・レプタンス細胞株由来の抽出物、その製造及び使用

【課題】フェニルプロパノイドの工業的量を取得することができる、アジュガ・レプタンス細胞からの抽出物を製造する方法;上記方法に従って取得される植物細胞株からの総抽出物又は単一物質;当該総抽出物又は単一物質の、ヒト又は動物及び家畜の医薬、化粧料又は栄養用途を。
【解決手段】本発明は、20%~90%のテウポリオシド力価および80%~10%の発色団を含まない分画を有する、抗酸化能を有するフェニルプロパノイドを含む、選択されかつ安定化されたアジュガ・レプタンス由来の細胞株抽出物に関する。このような抽出物は、ヒト及び家畜治療で使用のため、及び栄養及び化粧目的である。更に、本発明は、イソテウポリオシドと称される新規フェニルプロパノイド分子に関する。

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