バイオの故里から

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油性酵母菌における多不飽和脂肪酸生産のためのコドン最適化遺伝子

2008年06月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-532884 出願日 : 2004年5月7日
公表番号 : 特許公表2007-504838 公表日 : 2007年3月8日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 発明者 : ピカタジオ,ステイーブン・ケイ 外1名

発明の名称 : 油性酵母菌における多不飽和脂肪酸生産のためのコドン最適化遺伝子

本発明は、リノール酸(LA)からγ-リノレン酸(GLA)、α-リノール酸(ALA)からステアリドン酸(STA)、GLAからジホモ-γ-リノール酸(DGLA)、STAからエイコサテトラエン酸(ETA)、DGLAからETA、エイコサペンタエン酸(EPA)からドコサペンタエン酸(DPA)、およびアラキドン酸(ARA)からEPAへの転換を触媒できる脂肪酸デサチュラーゼおよび鎖長延長酵素に関する。コドン最適化デサチュラーゼおよび鎖長延長酵素をコードする核酸配列、それにハイブリダイズする核酸配列、コドン最適化デサチュラーゼまたは鎖長延長酵素を含んでなるDNA構築物、および増大するレベルのデサチュラーゼまたは鎖長延長酵素を発現する組換え宿主微生物について記載される。

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