バイオの故里から

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油性酵母菌における多不飽和脂肪酸の生成

2008年06月10日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-532907 出願日 : 2004年5月7日
公表番号 : 特許公表2007-504839 公表日 : 2007年3月8日
出願人 : イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー 発明者 : ピカタジオ,ステイーブン・ケイ 外2名

発明の名称 : 油性酵母菌における多不飽和脂肪酸の生成

本発明は、油性酵母菌におけるω-3および/またはω-6脂肪酸の生成方法に関する。したがってARAおよびEPAの合成のために、リノール酸(LA)からγ-リノレン酸(GLA)、α-リノール酸(ALA)からステアリドン酸(STA)、GLAからジホモ-γ-リノール酸(DGLA)、STAからエイコサテトラエン酸(ETA)、DGLAからアラキドン酸(ARA)、ETAからエイコサペンタエン酸(EPA)、DGLAからETA、EPAからドコサペンタエン酸(DPA)、およびARAからEPAへの転換を触媒できるデサチュラーゼおよびエロンガーゼが、ヤロウイア(Yarrowia)のゲノムに導入された。


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