バイオの故里から

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プロラクチン誘導性の神経幹細胞数の増加ならびにその治療用途

2009年08月11日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2009-43519 出願日 : 2009年2月26日
公開番号 : 特許公開2009-149677 公開日 : 2009年7月9日
出願人 : ステム セル セラピューティクス インコーポレイテッド 発明者 : サミュエル・ウェイス 外1名
発明の名称 : プロラクチン誘導性の神経幹細胞数の増加ならびにその治療用途

【課題】神経幹細胞の数を増加させる方法および医薬の提供。
【解決手段】ポリペプチドホルモンであるプロラクチンを用いることによって、神経幹細胞の数または神経新生を増加させる方法および医薬。この方法は、インサイチュでより多くの神経幹細胞を得るためにインビボで実行され得、欠損または機能不全の神経細胞を補償するためにより多くのニューロンまたはグリア細胞を、順次産生し得る。この方法はまた、培養において多くの神経幹細胞を産生するためにインビトロで実施され得る。この培養された幹細胞は、例えば、神経変性疾患または神経変性状態に罹患した患者または動物の移植処置のために使用され得る。また、プロラクチンを含有する医薬を投与することによっても神経幹細胞の数を増加させ得る。該神経変性疾患としては、特にアルツハイマー病、多発性硬化症、ハンティングトン病、筋萎縮性側索硬化症、およびパーキンソン病である。明細書Text >> J-tokkyo

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