バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

連結DNAの調製方法及びトランスフォーマントの調製方法

2012年08月05日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2004-20810 出願日 : 2004年1月29日
公開番号 : 特許公開2005-210956 公開日 : 2005年8月11日
出願人 : 財団法人ヒューマンサイエンス振興財団 発明者 : 田中 寅彦 外1名

【課題】エレクトロポレーションを利用して、ライゲーション反応産物クローンを得る方法、クローンライブラリーを調製する方法、連結DNAの効率的な調製方法を提供すること。
【解決手段】
インサートDNAとベクターDNAを連結し、得られた連結DNAを大腸菌に導入して、トランスフォーマントを調製する方法。前記連結が、リガーゼを用いて行われ、前記連結により得られた連結DNAを、リガーゼを含む反応液からtRNAの共存下でエタノールを用いて塩析させ、沈殿した連結DNAをエレクトロポレーション法により大腸菌に導入する。インサートDNAとベクターDNAを連結し、得られた連結DNAを大腸菌に導入して、ベクターDNA1μgあたり1x108以上のトランスフォーマントを得ることを含む、クローンライブラリーを調製する方法。インサートDNAとベクターDNAを、リガーゼを用いて連結して、連結DNAを調製する方法。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。