バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

癌性腫瘍からの骨髄毒性を阻止又は軽減するための栄養支援

2012年10月15日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2011-527883 出願日 : 2009年9月11日
公表番号 : 特許公表2012-502998 公表日 : 2012年2月2日
出願人 : ネステク ソシエテ アノニム 外1名 発明者 : シフリン, エドゥアルド 外4名

本発明は、抗癌療法のサイクルの間又は抗癌治療後において、腫瘍又は新生物によって引き起こされた骨髄麻痺を阻止又は低減し、それによってより良い治療有効性を得るための方法及び免疫栄養組成物に関する。より特定すると、本発明は、抗癌療法誘導性アポトーシス若しくは壊死又はその他の細胞傷害を経験している対象の骨髄麻痺又は好中球減少を一過性に阻止又は緩和することができる方法及び免疫栄養組成物に関し、したがって、免疫細胞の自然免疫機能及び適応免疫機能並びに正常な生理が保存され、続いて、(i)治療のより良好な耐性及び有効性の増加、(ii)免疫細胞の免疫能の一過性の増大又は増強、並びに(iii)腫瘍又は新生物によって引き起こされた骨髄麻痺によって弱まっている免疫細胞の作用の最適化及び免疫能の増加、の少なくとも一部においてもたらされる。明細書 pdf >> かんたん特許検索



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