バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

幹細胞を調節するための組成物および方法ならびにその使用

2013年11月09日 | 細胞と再生医療

出願番号 : 特許出願2012-506300 出願日 : 2010年4月27日
公表番号 : 特許公表2012-524727 公表日 : 2012年10月18日
出願人 : オタワ ホスピタル リサーチ インスティチュート 発明者 : ラドニッキ, マイケル エー. 外1名

幹細胞の分裂決定、特に分裂対称性を調節するための組成物および方法が提供される。wnt7aは、平面内細胞極性(PCP)経路を活性化し、それによって幹細胞の対称的な増大を促進するために、成体幹細胞、たとえばサテライト幹細胞の表面上に発現されるfrizzled-7受容体を通して作用することが実証された。本発明の組成物および方法は、たとえば、in vitroおよびin vivoにおいて幹細胞分裂対称性を調節する際に、幹細胞プールを補充し、かつ増大させる際に、ならびに組織の形成、維持、修復、および再生を促進する際に有用である。ekouhou 特許公開・明細書(全文)


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。