出願番号 : 特許出願2000-37105 出願日 : 2000年2月15日
公開番号 : 特許公開2001-292799 公開日 : 2001年10月23日
出願人 : 割石 博之 外1名 発明者 : 割石 博之 外4名
発明の名称 : 新規遺伝子の検出方法
【課題】 本発明は真核微生物、特に担子菌にストレス物質を与え、解毒、生体防御のために発現する新規遺伝子を単離すること共に、分解活性の高い酵素を自然界から分離すること目的し、真核微生物のもつ多種多様な化合物を分解する特性を効率化することを目的とする新規遺伝子の検出方法を提供する。
【解決手段】 真核微生物にストレス物質を与えることによる新規遺伝子の検出方法であって、前記ストレス物質を与えた真核微生物と対照の真核微生物から調節したmRNAを用いて、cDNAを合成した後、両者のcDNAを泳動させ、この結果を比較することでストレス物質を与えた真核微生物が応答的に発現したcDNAをクローニングし、前記ストレス物質を真核微生物に与えることにより応答的に発現する遺伝子を検出する手法によるディファレンシャルディスプレー法を用いる新規遺伝子の検出方法。
公開番号 : 特許公開2001-292799 公開日 : 2001年10月23日
出願人 : 割石 博之 外1名 発明者 : 割石 博之 外4名
発明の名称 : 新規遺伝子の検出方法
【課題】 本発明は真核微生物、特に担子菌にストレス物質を与え、解毒、生体防御のために発現する新規遺伝子を単離すること共に、分解活性の高い酵素を自然界から分離すること目的し、真核微生物のもつ多種多様な化合物を分解する特性を効率化することを目的とする新規遺伝子の検出方法を提供する。
【解決手段】 真核微生物にストレス物質を与えることによる新規遺伝子の検出方法であって、前記ストレス物質を与えた真核微生物と対照の真核微生物から調節したmRNAを用いて、cDNAを合成した後、両者のcDNAを泳動させ、この結果を比較することでストレス物質を与えた真核微生物が応答的に発現したcDNAをクローニングし、前記ストレス物質を真核微生物に与えることにより応答的に発現する遺伝子を検出する手法によるディファレンシャルディスプレー法を用いる新規遺伝子の検出方法。