バイオの故里から

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中国、新型インフル新薬が開発 タミフルの独占破るか

2009年07月31日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
 武漢大学医学ウイルス学研究所、ウイルス学国家重点実験室の楊占秋教授は30日、同研究所が中国独自の知的財産権をもつ新薬「アルビドール類似体」を開発し、新型インフルエンザウイルスとその変異品種に対して効果があることが証明されたと、中国科学技術協会の機関紙と記者会見で発表した。この新薬は、新型インフルエンザ感染者の早期治療に役立てられ、タミフルの市場独占を打開することが期待される。人民日報系の北京紙「京華時報」が伝えた。 「人民網日本語版」2009年7月31日

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