バイオの故里から

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経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法および評価するためのキット

2007年12月10日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2006-131873 出願日 : 2006年5月10日
公開番号 : 特許公開2007-303933 公開日 : 2007年11月22日
出願人 : 国立大学法人 筑波大学 発明者 : 松井 裕史 外2名

発明の名称 : 経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法および評価するためのキット

【課題】 インビトロで行うことができる経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法および評価するためのキットを提供すること。
【解決手段】 本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価する方法は、非ヒト動物の正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株に評価対象薬物を添加し、癌様細胞株のプロトンポンプの発現量の増加の程度や4-ヒドロキシ-2-ノネナール修飾蛋白質の生成量の増加の程度を指標にして行うことを特徴とするものである。本発明の経口投与される薬物の胃粘膜への作用を評価するためのキットは、少なくとも正常胃粘膜上皮細胞を発癌性物質の存在下で培養して形質転換させてなる癌様変異株を含んでなることを特徴とするものである。 詳細>>J-Store 特許コード P07A012135

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