バイオの故里から

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人工骨・軟骨一体型バイオマテリアル

2019年03月26日 | 健康・栄養機能性成分
出願人: 学校法人 聖マリアンナ医科大学
発明者: 遊道 和雄

出願 2008-118758 (2008/04/30) 公開 2009-268494 (2009/11/19)

【要約】【課題】自己組織化軟骨様バイオマテリアルと人工骨とを融合させた人工骨・軟骨一体型バイオマテリアルの提供を課題とする。【解決手段】軟骨様複合体の成分であるグリコサミノグリカン、プロテオグリカン、およびコラーゲンを人工骨と接触させ、該人工骨を基盤として該複合体を自己組織化させることにより、人工骨・軟骨一体型バイオマテリアルを製造することに成功した。本発明の一体型バイオマテリアルは、関節リウマチや変形性関節症をはじめ、骨折、骨腫瘍など関節変性・破壊をきたす骨関節病変の全てを対象とし、関節組織を、その骨格である骨組織と関節可動面である軟骨組織側を一体として再建治療するためのバイオマテリアルである。
https://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2009268494/

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