バイオの故里から

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JAKキナーゼを含むプロテインキナーゼの阻害薬であるフェニルアミノピリミジン化合物

2015年01月20日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2014-18467 出願日 : 2014年2月3日
公開番号 : 特許公開2014-114311 公開日 : 2014年6月26日
出願人 : ワイエム・バイオサイエンシズ・オーストラリア・ピーティーワイ・リミテッド 発明者 : クリストファー・ジョン・バーンズ 外5名

発明の名称 : フェニルアミノピリミジン化合物およびその使用

【課題】JAKファミリーのキナーゼを特異的に阻害する化合物、特に、他のJAKキナーゼ、特にJAK2に比較してJAKキナーゼの1種を優先的に阻害できる化合物を設計および/または同定する必要性が継続的に存在する。ある領域の疾患を治療するためのこのような化合物に対する必要性が存在する。
【解決手段】本発明は、JAKキナーゼを含むプロテインキナーゼの阻害薬であるフェニルアミノピリミジン化合物に関する。特に、該化合物は、JAK2キナーゼに対して選択的である。キナーゼ阻害薬は、臓器移植を含む免疫性および炎症性疾患;癌および骨髄増殖性疾患を含む過剰増殖性疾患;ウイルス性疾患;代謝性疾患;および血管性疾患などのキナーゼ関連疾患の治療で使用できる。 特許資料>>astamuse 2014

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