バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

炭疽防御抗原の高レベルでの構成的生成

2012年07月19日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-542224 出願日 : 2001年12月7日
公表番号 : 特許公表2005-510215 公表日 : 2005年4月21日
出願人 : バートナガー, ラケッシュ 外2名 発明者 : バートナガー, ラケッシュ 外2名

本発明は、流加培養法を使用してE.coliから炭疽防御抗原タンパク質を調製するためのプロセスに関する。このプロセスは、E.coliから炭疽PAを迅速に、効率的に、高い費用対効果で、高レベルで生成するための構成的発現系を生成する。このプロセスの工程は、E.coli DH5α細胞を、PA遺伝子を含む組換え構成的発現プラスミドを用いて形質転換して、組換えDH5α細胞を得る工程、ならびにその細胞を溶解した後、変性ゲル電気泳動およびPA抗体を使用するウェスタンブロッティング技術によってPA発現を試験する工程を包含する。この後に、発酵および高細胞密度細胞の収集が行われる。この細胞は、6モル濃度~8モル濃度の尿素を使用して可溶化され、そして遠心分離によって分離される。この尿素変性されたPAが、上清から単離され、そして精製され、その後溶出される。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


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