バイオの故里から

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クランベリー抽出物及びその製造方法

2011年08月23日 | 健康・栄養機能性成分

出願番号 : 特許出願2009-77903 出願日 : 2009年3月27日
公開番号 : 特許公開2010-227002 公開日 : 2010年10月14日
出願人 : キッコーマン株式会社 発明者 : 片山 弘

【課題】プロアントシアニジンA型を豊富に含み、かつ、多量の脂溶性成分を含まないことにより、渋みや収斂味といった不快な味を有さない、食品に応用が可能なクランベリー抽出物を提供する。
【解決手段】クランベリー果皮、あるいは、クランベリーポメス1重量部に対し、水を3~5重量部加えて加熱後、80~90℃の範囲で、2~5時間抽出を行う。
【効果】プロアントシアニジンA型とともに単糖を多く含有することにより良好な風味を有し、かつ、多量の脂溶性成分を含まないことにより、渋みや収斂味といった不快な味を有さないクランベリー抽出物を得ることができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)

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