バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

固体支持体を使用してRNAを精製するための組成物および方法

2012年07月13日 | BioTech生物工学 遺伝子工学

出願番号 : 特許出願2003-536461 出願日 : 2001年10月12日
公表番号 : 特許公表2005-505305 公表日 : 2005年2月24日
出願人 : ジェントラ システムズ インコーポレイテッド 発明者 : ヒース, エレン エム. 外1名

本発明は、以下の工程を含む、実質的に純粋かつ分解されていないRNAをRNAを含む生物材料から精製するための方法を提供する:(a)生物材料を約7より大きいpHで緩衝化されたRNA結合溶液と混合し、RNA結合溶液はRNA複合塩を含み、RNA結合溶液は、RNA結合溶液中で生物材料の混合物を形成するための強カオトロピック物質を含まない工程;(b)混合物を非シリカ固体支持体と接触させ、混合物中の実質的に分解されていないRNAを含む核酸が、優先的に固体支持体と結合する工程;(c)固体支持体をRNA洗浄溶液で洗浄し、結合した実質的に分解されていないRNAを含む核酸以外の生物材料を除去する工程;および(d)実質的に純粋かつ分解されていないRNAを得るために、RNA溶出溶液を用いて固体支持体から結合した実質的に分解されていないRNAを優先的に溶出する工程。明細書pdf>> 発明協会・かんたん特許検索


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。