バイオの故里から

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ラクナ性脳梗塞の非ヒト霊長類疾患モデル動物

2017年01月07日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 国立大学法人 東京大学
発明者: 久恒 辰博, 川原 信隆, 吉川 泰弘

出願 2004-253205 (2004/08/31) 公開 2006-067852 (2006/03/16)

【要約】【課題】 本発明者らは、白質病変を主とするヒトの微小脳血管障害についての、再現性のある霊長類モデル動物を開発することを課題とした。【解決手段】 本発明者らは、非ヒト霊長類動物の末梢血中に光感受性色素を投与し、ラクナ性脳梗塞を発生させたい大脳皮質の領域にコールドランプを直接的かつ限局的に照射することにより、脳内の毛細血管を限局的に閉塞させることにより、霊長類の大脳新皮質の任意の領域に虚血を作製し、その結果、ヒトラクナ性脳梗塞の非ヒト霊長類疾患モデル動物を提供することができることを明らかにし、本発明を完成するに至った。。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2006067852/

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