バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

胎児および成体からの、中枢神経系由来の神経幹細胞の単離および濃縮

2007年12月29日 | 細胞と再生医療
【発明者】 岡野 栄之 スティーブン ゴールドマン
【出願人】 科学技術振興事業団 コーネル リサーチ ファンデイション インク.
 Cornell Research Foundation Inc.
【出願日】 平成12年1月5日
【公開番号】 特開2001-292768【公開日】 平成13年10月23日

【要約】 【課題】中枢神経系における細胞型の混合集団から多能性神経系前駆細胞を分離する方法の提供。

【解決手段】神経系前駆細胞でのみ機能し、他の細胞型では機能しないプロモーターを選択し;細胞型混合集団の全ての細胞型に、上記プロモーターの支配下で蛍光タンパク質をコードする核酸分子を導入し;混合集団内の神経系前駆細胞のみに上記蛍光タンパク質を発現させ、他の細胞型には発現させず;混合集団の細胞の中より蛍光を発する細胞として神経系前駆細胞を同定し;そして、細胞型の混合集団から蛍光を発する細胞を分離し、その際、分離した細胞が神経系前駆細胞に限定される;ことを含む方法。 詳細>>J-tokkyo 特開2001-292768

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