医薬基盤研究所(NIBIO)は1月23日、ヒトES/iPS細胞の培養を難しくしている「未分化状態の不安定性」の原因となっているタンパク質が、細胞内のリン酸化酵素「プロテインキナーゼC(PKC)」であることを同定したと発表。PKCはヒトES/iPS細胞の培養に必要な増殖因子「FGF-2」によって活性化され、またPKCを阻害する物質を添加することによりヒトES/iPS細胞が安定して増殖するようになったことも併せて発表された。マイナビニュース 2013-01-24
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