バイオの故里から

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味蕾から単離され、培地中において少なくとも3日間生存する培養味細胞

2007年05月07日 | 細胞と再生医療
出願番号 : 特許出願2000-363018 出願日 : 2000年11月29日
公開番号 : 特許公開2002-165590 公開日 : 2002年6月11日
出願人 : 東京大学長 発明者 : 阿部 啓子 外1名

発明の名称 : 培養味細胞

【解決手段】 味蕾から単離され、培地中において少なくとも3日間生存する培養味細胞、及びこれを含有する味蕾細胞培養系を提供する。
【効果】 従来1日以上培養することが不可能であった味蕾細胞を1週間以上生細胞状態に維持することが可能になり、また味蕾細胞中にわずか10%程度しか存在しないとされる味細胞を分子レベルで特定し、単離取得することが可能になった。

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