バイオの故里から

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相同組換えによる目的遺伝子のクローニング及び発現方法

2008年06月15日 | BioTech生物工学 遺伝子工学
出願番号 : 特許出願2006-216480 出願日 : 2006年8月9日
公開番号 : 特許公開2007-151542 公開日 : 2007年6月21日
出願人 : コリア リサーチ インスティテュート オブ バイオサイエンス アンド バイオテクノロジー 発明者 : イ スンク 外3名

発明の名称 : 相同組換えによる目的遺伝子のクローニング及び発現方法

【課題】ベクターの制限酵素の切断及び挿入断片のライゲーションなどの煩雑な遺伝子操作を行うことなく、簡単に目的遺伝子をクローニングして、高速にタンパク質を発現可能になる相同組換えによる目的遺伝子のクローニング及び発現方法を提供する。



【解決手段】(a)第1選択標識遺伝子が発現可能に構成された組換えベクターを調製する段階と;(b)前記組換えベクターを相同組換えの促進遺伝子を含有するプラスミドを含む微生物に導入して相同組換え用の微生物を調製する段階と;(c)線状DNA断片を前記相同組換え用の微生物に導入する段階と;(d)第1選択標識及び第2選択標識を用いて目的遺伝子の導入された形質転換微生物を選り分ける段階と;を含む相同組換えによる目的遺伝子のクローニング及び発現方法。http://www.j-tokkyo.com/2007/C12N/JP2007-151542.shtml

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