バイオの故里から

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コラーゲン成形体及びその製造方法

2017年05月03日 | 細胞と再生医療
出願人: 国立大学法人東京工業大学n, 多木化学株式会社g
発明者: 田中 順三, 生駒 俊之, 許 哲峰, 吉岡 朋彦, 山口 勇, 河上 貴宏

出願 2013-097686 (2013/05/07) 公開 2014-218453 (2014/11/20)

【要約】【課題】本発明の目的は、細胞培養液又は体液等により、溶解、収縮、又は膨張などの変化が起こりにくい、コラーゲン成形体(特には、コラーゲン膜を含むコラーゲン成形体、及びコラーゲン膜とコラーゲン多孔体との積層体を含むコラーゲン成形体)、及びその製造方法を提供することである。【解決手段】前記課題は、本発明の線維化又は非線維化架橋処理コラーゲン膜を含むコラーゲン成形体であって、前記コラーゲン膜が、液体の存在下でγ線照射、電子線照射、プラズマ照射、又はUV照射によって架橋処理することによって得られ、重量法による密度が0.4g/cm3以上であり、そして湿潤下での引張強度が1MPa以上であることを特徴とする、コラーゲン成形体によって解決することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014218453/

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