バイオの故里から

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多発性硬化症の新たな病態増悪機構を解明

2018年09月14日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
-TRPM2を介したケモカイン産生が神経炎症の増悪に至る好中球の浸潤を引き起こす-

日本の研究.,プレスリリース 掲載日:2018.09.13

 多発性硬化症は、運動麻痺や感覚障害、視力障害、排尿/排便機能障害、精神症状などの様々な神経症状が現れる難治性の神経疾患です。詳細な原因は分かっていないものの、神経細胞の軸索を覆っている髄鞘(ミエリン鞘)がリンパ球の攻撃により障害を受けることで発症する脱髄性の自己免疫疾患と考えられています。
https://research-er.jp/articles/view/73699

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