バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

標準研、動脈硬化血管細胞のナノイメージング分析技術を開発

2010年03月27日 | 細胞と再生医療
動脈硬化の原因を3D映像で把握
突然死の原因の一つである急性心筋梗塞は血管内に蓄積していた脂肪などの物質が破裂し血管を瞬く間にふさいでしまう疾患。これまで血管破裂の予測と診断にはMRIやCTが使用されてきたが解像度が低く、血管内の脂肪やカルシウムの蓄積の程度を詳しく知ることが困難だった。
韓国の研究グループが血管内の脂肪をナノレベルまで精密にイメージングできるだけでなく成分の分析も同時に行なえる測定技術を開発した。おはよう大徳(韓国)2010-03-22

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