バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

受精卵 いったい誰が作るのか

2017年12月30日 | NEWSクリッピング

「子どもがほしい」そう願って不妊治療のクリニックの門をくぐった夫婦。医師を信頼し「頑張りましょう」の言葉に励まされて体外受精へのチャレンジを決めたとします。
では、採取した妻の卵子と、夫の精子。それを受精させて育てるのは誰かご存じでしょうか?ほとんどの場合、医師ではありません。夫婦は大切な命の源を誰に託しているのか。皆さんの目となって、現場を見てきました。NHK webニュース 2017年12月26日

京大iPS細胞研に募金を寄付

2017年12月30日 | NEWSクリッピング


京都新聞 2017年12月25日

 筋肉の中に骨ができる難病「進行性骨化性線維異形成症(FOP)」と闘う兵庫県明石市の山本育海さん(20)や、支援する関西の高校生らが25日、京都大iPS細胞研究所を訪れ、全ての難病治療法確立に役立ててもらおうと募金活動で集めた計約438万円を寄付した。
http://www.kyoto-np.co.jp/education/article/20171225000121

iPS移殖、最大3割で拒絶反応 京大研、再生医療用で

2017年12月30日 | NEWSクリッピング
京都新聞 2017年08月25日

京都大iPS細胞研究所(CiRA)が再生医療用にストックしているiPS細胞(人工多能性幹細胞)の移植で、遺伝子型を一定適合させた場合でも、最大3割で拒絶反応が生じる可能性のあることを、京都大ウイルス・再生医科学研究所の河本宏教授や生命科学研究科の一瀬大志研究員らが突き止めた。ストック計画の対象は拒絶反応を起こしにくいタイプのiPS細胞だが、移植時の処置を検討する重要性を示した。米科学誌ステム・セル・リポーツに25日、発表する。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20170825000003

ヒトの生殖細胞形成、iPSで過程解明  京大などが解明

2017年12月30日 | NEWSクリッピング
京都新聞 2017年10月06日

ヒトの生殖細胞が形成されるメカニズムの一端を、京都大の斎藤通紀・医学研究科教授や小島洋児・iPS細胞研究所助教らのグループが、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を使って解明した。同じ哺乳類でもヒトとマウスでは、初期の生殖細胞が作られる過程で異なる遺伝子が機能していた。不妊症の原因解明にもつながる成果で、米科学誌セル・ステムセルで6日発表する。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20171005000177

細胞の脂質輸送の一端解明 京産大、タンパク質がバケツリレー

2017年12月30日 | 医療 医薬 健康
京都新聞 2017-12-30

 細胞内で脂質が運ばれるメカニズムの一端を、京都産業大総合生命科学部の遠藤斗志也教授や河野慎研究員らのグループが解明した。脂質の輸送の異常を原因とした病気の原因解明や治療法の開発につながる成果で、米科学誌にこのほど発表した。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20171229000090