バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

自己免疫疾患治療剤

2016年10月30日 | 抗体 免疫 抗原 
出願人: 麒麟麦酒株式会社
発明者: 小林 美加, 小田井 英陽, 藤原 大介, 佐々木 勝徳

出願 JP2004014116 (2004/09/27) 公開 WO2005030200 (2005/04/07)

【要約】本願では、(i)重合度が少なくとも4のプロアントシアニジン、または(ii)プロアントシアニジンを含有する植物素材の抽出物を有効成分として含んでなる、Th1サイトカインの産生抑制が治療に有効である疾患および/または自己抗体の産生抑制が治療に有効である疾患の治療剤、それらの疾患の根治治療剤、およびそれらの疾患の進行阻害剤が開示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005030200/

グリコシル化に関連する物質および方法

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康

出願人: ザ・ユニヴァーシティ・オブ・バース
発明者: アンドリュー・グラハム・ワッツ, アマンダ・バーバラ・マッケンジー, テレンス・カントナー

出願 2012-515554 (2010/06/16) 公開 2012-530119 (2012/11/29)

【要約】グリコシル化する手法を説明するが、より具体的には、酵素分解に対して耐性があり、それによってその生物学的特性またはそれらに組み込まれている治療用部分の特性の1つもしくは複数を調節するグリコシル化構造体を製造する手法、特に、3=フルオロシアル酸化合物などのフッ素を含む活性化された炭水化物基質を糖アクセプターと反応させて糖アクセプターとシアル酸化合物の1つまたは複数の共有結合性抱合体を作製する手法を説明する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2012530119/

アザビシクロオクタンの誘導体、その製造方法及びそのジペプチジルペプチダーゼIVの阻害剤

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康
アザビシクロオクタンの誘導体、その製造方法及びそのジペプチジルペプチダーゼIVの阻害剤としての用途

出願人: ジエンス ハンセン ファーマセウティカル カンパニー リミテッドgoogle_iconyahoo_icon, シャンハイ ヘンルイ ファーマスーティカル カンパニー リミテッドgoogle_iconyahoo_icon, SHANGHAI HENGRUI PHARMACEUTICAL CO., LTD.google_iconyahoo_icon
発明者: タン・ペンチョ, リン・ツィアン, リュー・ヘジン, シャオ・フーチン, リー・リー, ヤン・ファンロン, フー・チャンホン, ワン・リン, シェン・コワンユワン, コワン・トンレアン

出願 2010-543359 (2008/05/20) 公開 2011-510026 (2011/03/31)

【要約】式(I)で表されるアザビシクロオクタンの誘導体、その製造方法、及びそれを含有する組成物並びにそのジペプチジルペプチダーゼIV(DPP−IV)の阻害剤としての用途(式中、式(I)中の置換基は、明細書の記載に挙げられている意義と同じ意義を有する)。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2011510026/


ErbB2キナーゼ過剰発現に関連する病気の治療

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康
出願人: マーズ インコーポレイテッド, MARS INCORPORATED
発明者: シュミッツ,ハロルド エイチ

出願 2006-534418 (2004/10/08) 公開 2007-508316 (2007/04/05)

【要約】本発明は、フラバノールおよびその関連オリゴマーのようなポリフェノールを含有する組成物、およびErbB2キナーゼ過剰発現に関する状態を治療する方法、例えばErbB2キナーゼ過剰発現に関する癌の治療に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2007508316/

審査請求:有 審査最終処分:放棄

タンパク質シート及びタンパク質シートの製造方法

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康

出願番号 特願2016-036390
公開番号 特開2016-166339
出願日 平成28年2月26日(2016.2.26)
公開日 平成28年9月15日(2016.9.15)
優先権データ

特願2015-042869 (2015.3.4) JP

発明者

太田 尚子
荻野 健次
高橋 美帆

出願人

学校法人日本大学

発明の名称 タンパク質シート及びタンパク質シートの製造方法 NEW
発明の概要 【課題】曲げ強さ及び伸展性に優れるタンパク質シートの提供、および該タンパク質シートの製造方法を提供する。
【解決手段】熱凝固性タンパク質、及びカゼイン若しくはカゼインの塩を含有し、水分含有量が30質量%以下であるタンパク質シート。タンパク質シートは、熱凝固性タンパク質、カゼイン若しくはカゼインの塩、及び溶媒を含有する試料液をシート状に広げる工程と、前記溶媒を取り除くことによりシート化させる工程と、を有するタンパク質シートの製造方法により製造可能である。 J-Store >>国内特許コード P160013392

血管組織およびその作製方法

2016年10月30日 | 細胞と再生医療
出願番号 特願2014-531532
出願日 平成25年6月20日(2013.6.20)
国際出願番号 JP2013066993
国際公開番号 WO2014030418
国際出願日 平成25年6月20日(2013.6.20)
国際公開日 平成26年2月27日(2014.2.27)
優先権データ

特願2012-181261 (2012.8.18) JP

発明者

関 実
山田 真澄
岩瀬 優輝

出願人

国立大学法人 千葉大学

発明の概要 少なくとも部分的に細胞によって構成される血管組織を生体外において作製するための既存の手法において必須であった、複雑な位置制御装置および操作、および、多段階にわたる煩雑なプロセスを必要とせず、簡便な操作によって、層状構造、中空構造、分岐構造のすべての構造を兼ね備えた機能的な血管組織を作製する新規手法を提供するとともに、その新規手法によって得られる血管組織を提供する。多価の金属カチオン又は多価の金属カチオンを含む無機塩、を含む素材によって構成される流路構造に対し、細胞を懸濁させた第1のアルギン酸ナトリウム水溶液を導入し、前記流路構造の内壁に細胞を含む第1のアルギン酸ハイドロゲル層を形成した後、前記流路構造内に残存するゲル化していない前記第1のアルギン酸ナトリウム水溶液を除去する、血管組織の作製方法を利用する。J-Store >>国内特許コード P160013390

細胞を培養する担体及び培養細胞を用いたタンパク質又はペプチドの生産方法

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康

国際出願番号 JP2013072178
国際公開番号 WO2014030641
国際出願日 平成25年8月20日(2013.8.20)
国際公開日 平成26年2月27日(2014.2.27)
優先権データ

特願2012-181690 (2012.8.20) JP

発明者

笠井 智成
妹尾 昌治
高田 潤
橋本 英樹
鈴木 智子

出願人

国立大学法人 岡山大学

発明の概要 真核細胞を三次元培養する際に有効に用いられる添加剤を提供する事を目的とする。
微生物由来のセラミックスを有効成分とする、真核細胞の三次元培養用添加剤の提供によって、斯かる目的が達成される。 J-Store >>国内特許コード P160013391




カイコによるホロタンパク質の生産方法

2016年10月30日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 特願2016-031204
公開番号 特開2016-154542
出願日 平成28年2月22日(2016.2.22)
公開日 平成28年9月1日(2016.9.1)
優先権データ

特願2015-032142 (2015.2.20) JP

発明者

神谷 典穂
林 浩之輔
日下部 宜宏
季 在萬

出願人

国立大学法人九州大学

発明の名称 NEW
発明の概要 【課題】化学的に修飾する代わりに、ペルオキシダーゼを構成要素とする組換え融合タンパク質を調製する。
【解決手段】ホロタンパク質の生産方法であって:(1)アポタンパク質を産生可能に操作されたカイコを準備し;そして(2)準備したカイコに少なくとも一の補助因子を投与し、カイコにおけるホロタンパク質の産生を上昇させる工程を含む、生産方法。 J-Store >>国内特許コード P160013345

アポトーシス抑制剤

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康

掲載日 2016年10月5日
出願番号 特願2015-034737
公開番号 特開2016-155778
出願日 平成27年2月25日(2015.2.25)
公開日 平成28年9月1日(2016.9.1)
発明者

松尾 俊彦
内田 哲也

出願人

国立大学法人 岡山大学

発明の名称 アポトーシス抑制剤 NEW 新技術説明会
発明の概要 【課題】安全性が高く、アポトーシスを抑制する効果に優れたアポトーシス抑制剤を提供する。

J-Store >>国内特許コード P160013350

細胞操作用ナノピペット装置

2016年10月30日 | 医療 医薬 健康
細胞操作用ナノピペット装置
出願人: ザ リージェンツ オブ ザ ユニバーシティ オブ カリフォルニア
発明者: アール アダム セガール, パオロ アクティス, ボアズ ビロズニー, ナダル ポウルマンド

出願 2013-556777 (2012/02/27) 公開 2014-513924 (2014/06/19)


【要約】ナノピペットを用いて単細胞を含む表面上に所望の材料を制御排出する方法及びシステムを提供する。あるシステムは、細胞付着及び成長の制御目的のために任意の基板上にユーザ規定のパターンを堆積するxyzコントローラと組み合わせたナノピペットを有する方法及びシステムに向けるものである。他の実施例は、ナノピペットを有する方法及びシステムに向けたものであり、このナノピペットは、処理量が高く且つ細胞に対する損傷を最少にするように材料を細胞内に電気浸透注入するナノピペットの孔内の電圧差の電子制御部及びxyzコントローラと組み合わされているようにする。更に他の実施例は、官能化されたナノピペットを有する方法及びシステムに向けたものであり、このナノピペットは、分子間相互作用及び単一の生体細胞内の生体分子の検出を研究するために走査型イオンコンダクタンス顕微鏡と組み合わされている。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2014513924/