バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

ジペプチド含有経口用組成物

2016年10月09日 | 医療 医薬 健康
出願人: 協和発酵キリン株式会社
発明者: 酒井 康, 木村 正男, 榧橋 俊, 神谷 俊一, 橋本 信一, 河部 秀男

出願 JP2006318584 (2006/09/20) 公開 WO2007034807 (2007/03/29)

【要約】本発明は、栄養、薬理効果等が高く、より味覚に優れた、バリン、ロイシンおよびイソロイシンから選ばれる1以上を含む経口用の組成物を提供すること、または溶解性や打錠性が優れている等加工特性の優れた、バリン、ロイシンおよびイソロイシンから選ばれる1以上を含む経口用の組成物を提供することを目的に、式(式中、Xはアラニル、グリシル、アルギニル、セリル、α=アスパルチルまたはα=グルタミルを表し、Yはバリン、ロイシンまたはイソロイシンを表す)で表されるジペプチドの1種以上を含有することを特徴とする経口用の組成物を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007034807/



ジペプチド含有経口用組成物

2016年10月09日 | 医療 医薬 健康
出願人: 協和発酵キリン株式会社
発明者: 酒井 康, 木村 正男, 榧橋 俊, 神谷 俊一, 橋本 信一, 河部 秀男

出願 JP2006318584 (2006/09/20) 公開 WO2007034807 (2007/03/29)

【要約】本発明は、栄養、薬理効果等が高く、より味覚に優れた、バリン、ロイシンおよびイソロイシンから選ばれる1以上を含む経口用の組成物を提供すること、または溶解性や打錠性が優れている等加工特性の優れた、バリン、ロイシンおよびイソロイシンから選ばれる1以上を含む経口用の組成物を提供することを目的に、式(式中、Xはアラニル、グリシル、アルギニル、セリル、α=アスパルチルまたはα=グルタミルを表し、Yはバリン、ロイシンまたはイソロイシンを表す)で表されるジペプチドの1種以上を含有することを特徴とする経口用の組成物を提供する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2007034807/



革新的研究…ノーベル財団理事長、大隅さん称賛

2016年10月09日 | NEWSクリッピング

 ノーベル財団のカールヘンリク・ヘルディン理事長(64)は7日、横浜市内で読売新聞の取材に応じ、今年のノーベル生理学・医学賞に大隅良典・東京工業大栄誉教授(71)が決まったことについて、「3年連続の日本人受賞は、日本の科学の強さを反映している」と話した。

 ヘルディン理事長は同市で開催中の日本癌学会に参加するために来日した。大隅さんの研究成果を「革新的な研究だ。細胞のオートファジー(自食作用)の重要な原理を確立した」とたたえた。読売新聞デジタル.,2016年10月09日

神経変性疾患の制御因子

2016年10月09日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 国立大学法人北海道大学, 国立大学法人弘前大学, 株式会社LSIメディエンス
発明者: 佐々木 秀直, 内海 潤, 若林 孝一, 森 文秋, 上田 哲也

出願 2012-289083 (2012/12/28) 公開 2014-128250 (2014/07/10)

【要約】【課題】ALSの検査診断並びに治療に利用することができるバイオマーカーとなる因子を提供する。【解決手段】本発明で特定したAMBRA1を測定することにより、難治性神経変性疾患、特に筋萎縮性側索硬化症を検出することができる。また、AMBRA1並びにAMBRA1を制御するmiRNAを同疾患の検査診断並び治療に利用することができる。さらに、AMBRA1を指標としたALSの治療薬となる化合物のスクリーニングに利用することができる。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2014128250/

トランスジェニック非ヒト動物

2016年10月09日 | 創薬 生化学 薬理学
出願人: 学校法人順天堂
発明者: 谷田 以誠, 多田 昇弘, 木南 英紀

出願 2006-284568 (2006/10/19) 公開 2008-099600 (2008/05/01)

【要約】【課題】オートファジーの研究及びオートファジーに関与する疾患の治療薬のスクリーニングに用いることのできるモデル動物を提供する。【解決手段】LC3のアミノ末端にポリヒスチジンタグ及びFlagタグが結合した修飾LC3を全身に発現しているトランスジェニック非ヒト動物又はその子孫。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008099600/


ビタミンK3を有効成分として含む抗炎症剤

2016年10月09日 | 炎症 抗炎症薬
ビタミンK3を有効成分として含む抗炎症剤
出願人: 国立大学法人神戸大学
発明者: 吉田 優, 東 健, 田中 心和, 増田 充弘, 鎮西 亮, 西海 信, 近藤 靖之, 岡本 朱矢, 小林 和幸

出願 2009-175985 (2009/07/29) 公開 2011-006378 (2011/01/13)

【要約】【課題】本発明は、新規抗炎症剤を提供することを課題とする。さらには新規抗炎症剤に有効成分として含まれるビタミンK3の作用を解明し、有効性が高く、安全性に優れた薬剤を提供することを課題とする。さらに本発明は、ビタミンK3を有効成分として含む抗炎症剤を用いる治療方法を提供することを課題とする。【解決手段】培養細胞を用いた実験や動物実験において、ビタミンK3が抗炎症作用を発揮しうる。ビタミンK3の作用はビタミンK1やビタミンK2と比べて非常に強いことが確認された。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011006378/

審査最終処分:未審査請求によるみなし取下

運動ニューロンのオートファジーを阻害するための医薬組成物およびその使用

2016年10月09日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願人: 中國醫藥大學
発明者: 林 欣榮, 韓 鴻志, 邱 紫文, 薛 國偉

出願 2014-555922 (2012/08/17) 公開 2015-506963 (2015/03/05)

【要約】式(I)の化合物、式(I)の化合物の薬学的に許容可能な塩、式(I)の化合物の薬学的に許容可能なエステルおよびこれらの組み合わせから構成される群から選択される、活性成分の有効量を含み、Aは、1または複数の不飽和結合を任意において有するC1−C5のアルキル基であり、−OH、=OおよびC1−C3のアルキル基から構成される群から選択される1または複数の置換基によって任意において置換されており、Xは、H、−OH、またはであり、Yは、OまたはSであり、5員環を形成するように任意においてAと結合し、R1は、Hまたは置換もしくは非置換のC1−C20のアルキル基であり、C1−C20のアルキル基の1または複数の−CH2−は、−NH−または−O−によって任意において置き換えられている、運動ニューロンのオートファジーを阻害するための医薬組成物。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2015506963/


トランスジェニック非ヒト動物

2016年10月09日 | 診断 分析 検査 予防 実験動物
出願人: 学校法人順天堂
発明者: 谷田 以誠, 多田 昇弘, 木南 英紀

出願 2006-284583 (2006/10/19) 公開 2008-099601 (2008/05/01)

【要約】【課題】オートファジーの研究及びオートファジーに関与する疾患の治療薬のスクリーニングに用いることのできるモデル動物の提供。【解決手段】GABARAP又はGATE16のアミノ末端にGFPタグが結合した修飾GABARAP又は修飾GATE16を全身に発現しているトランスジェニック非ヒト動物又はその子孫。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2008099601/

免疫応答を調節するための方法および剤

2016年10月09日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願人: ザ ロックフェラー ユニバーシティ
発明者: ムンズ,クリスチャン

出願 2008-555395 (2007/02/20) 公開 2009-528819 (2009/08/13)

【要約】本発明は、主要組織適合性複合体(MHC)クラスII分子への対象となるタンパク質またはペプチドの提示のための、当該タンパク質またはペプチドのオートファゴソームへの標的化、およびその使用方法に関する。主要組織適合性複合体(MHC)クラスII分子への対象となるタンパク質またはペプチドの提示のための、当該タンパク質またはペプチドを標的化するための核酸、当該核酸を含むベクターおよび組成物が開示され、対象者における免疫応答を刺激し、または増強するためのその使用方法も開示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2009528819/

小胞(DRIBBLE)中の不完全なリボソーム産物

2016年10月09日 | 細胞と再生医療
小胞(DRIBBLE)中の不完全なリボソーム産物、および免疫応答を刺激するための使用方法
出願人: プロビデンス ヘルス システム
発明者: フー ホン−ミン

出願 2008-524193 (2006/07/27) 公開 2009-502955 (2009/01/29)

【要約】細胞をプロテアソーム阻害物質、およびいくつかの例ではオートファジー誘導因子とも接触させ、それによって処理細胞を産生することによって、小胞(DRibble)中に不完全なリボソーム産物(DRiP)を産生させるための方法が開示されている。DRibbleを使用して、抗原提示細胞(APC)に負荷し、それによってAPCにDRiPおよびその抗原性断片を提示させることができる。処理細胞、単離されたDRibble、またはDRibbleを負荷されたAPCを含む免疫原性組成物もまた、開示されている。例えば対象において、免疫応答を刺激するために、処理細胞、単離されたDRibble、またはDRibbleを負荷されたAPCを使用するための方法もまた、提供される。例えば、腫瘍細胞から得られるDRibbleは、対象における同じタイプの腫瘍細胞に対する免疫応答を刺激するために使用することができる。別の例において、病原体に感染した細胞、または病原体の1種もしくは複数種の抗原を発現するように操作された細胞から得られるDRibbleは、対象における病原体に対する免疫応答を刺激するために使用することができる。明細書 ekouhou Text.,公開 2009-502955