バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

アレルゲン分解機能を有する繊維製品

2016年10月15日 | アレルギー アトピー

出願人: 株式会社信州TLO, 大和紡績株式会社
発明者: 白井 汪芳, 檜垣 誠吾, 築城 寿長, 杉原 泰二

出願 2006-222525 (2006/08/17) 公開 2007-031929 (2007/02/08)

【要約】【課題】金属フタロシアニンの持つ酸化還元触媒機能を利用したアレルゲン分解機能を有する繊維製品を提供する。【解決手段】下記式(式中、MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、Os)で示される金属フタロシアニンの誘導体を有効成分に含むアレルゲン分解剤が担持されている繊維素材を一部に有する。明細書 ekouhou Text.,公開 2007-031929

細胞活動検出用センサー及び細胞活動検出方法

2016年10月15日 | 細胞と再生医療
出願人: 有限責任中間法人生命科学研究センター
発明者: 岡野 和宣, 伊藤 由喜男

出願 2006-225732 (2006/08/22) 公開 2007-279015 (2007/10/25)

【要約】【課題】一つの細胞ないし細胞集団からの経時的な情報を逐次得る手段及び方法を提供する。【解決手段】本発明は、少なくとも2種類以上の検出用粒子を備え、細胞の活動に由来する物質を検出する細胞活動検出用センサーであって、前記検出用粒子は、検出する物質に応じた光学特性を示す検出用成分を含有し、前記検出用粒子の種類は、前記検出用成分の種類に応じて異なるものである。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2007279015/

金属フタロシアニン類似物を含んで成る抗菌組成物

2016年10月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
出願人: エル.モルテニ アンド シー.デイ フラテッリ アリッチ ソシエタ’ディ エセルチヅィオ ソシエタ ペル アチオニ
発明者: ロンクッチ・ガブリオ, デイ・ドナタ, チティ・ジアコモ, ファンテッチ・ライア, ギウリアニ・フランセスコ, ジョリ・ギウリオ, ロッソリニ・ジアン・マリア

出願 2003-587378 (2003/04/17) 公開 2005-524692 (2005/08/18)

【要約】本発明は、式(I)の金属フタロシアニン類似体と、優れた生体利用率およびグラム陰性細菌に対する増強された光不活性化特性を有する金属キレート化合物とを含んで成る医薬組成物に関し、かつ血液および血液製剤の滅菌など生体内/生体外用途のそれらの使用に関する。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2005524692/

カカオ抽出化合物及び同一物を製造及び使用するための方法

2016年10月15日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
カカオ抽出化合物及び同一物を製造及び使用するための方法

出願人: マース インコーポレーテッド, MARS INCORPORATED
発明者: レオ・ジエイ、ジユニア ロマンツイツク, ジヨン・エフ、ジユニア ハマーストーン, マーガレツト・エム バツク, ロウリー・エス ポスト, ジヨバンニ・ジー シポーラ, クレイグ・エイ マクルランド, ジエフ・エイ マント, ハロルド・エイチ シユミツツ

出願 2010-173057 (2010/07/30) 公開 2011-006427 (2011/01/13)

【要約】【課題】ココア抽出物、化合物、それらの組合せ、及びそれらを含有する組成物(例えば、ポリフェノール、プロシアニジン)、及び組成物を調製する方法、並びにそれらの用途を提供する。【解決手段】Aが式(I)で表わされるモノマーである式Anで表わされるポリマー化合物、医薬として許容される塩又はその誘導体(酸化生成物も含む)。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/a2011006427/


プロシアニジンB2の単離、精製および合成ならびにその使用

2016年10月15日 | 医療 医薬 健康
出願人: プロテオテック・インコーポレイテッド, PROTEOTECH, INC.
発明者: ジェラード・エム・カスティロ, ベス・ピー・ヌグイェン, ポーラ・ワイ・チョイ, レズリー・ラーセン, スティーブン・ディ・ロリマー, アラン・ディ・スノー

出願 2005-501147 (2003/10/10) 公開 2006-507357 (2006/03/02)

【要約】プロシアニジンB2の合成、単離および精製のための方法が開示される。合成方法はエピカテキンを出発原料として利用して、プロシアニジンBZを高収率で製造する。単離方法はカギカズラ属の植物体からの樹皮粉末の試料よりプロシアニジンB2を抽出する。単離されたおよび/もしくは合成されたプロシアニジンB2を使用して、アルツハイマー病およびパーキンソン病のような、アミロイド疾患を処置する。合成されたおよび/もしくは単離されたプロシアニジンB2を含有する医薬組成物がまた開示される。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/t2006507357/

アレルゲン分解剤、および抗アレルゲン羽毛

2016年10月15日 | 医療 医薬 健康
出願人: 株式会社信州TLO, 大和紡績株式会社
発明者: 白井 汪芳, 檜垣 誠吾, 築城 寿長, 杉原 泰二

出願 JP2004004445 (2004/03/29) 公開 WO2005047414 (2005/05/26)

【要約】アレルゲンの分解剤は、下記式(I)(化学式)(MはFe、Co、Mn、Ti、V、Ni、Cu、Zn、Mo、W、Osから選択される金属)で示される金属フタロシアニンの誘導体を有効成分に含む。
http://kantan.nexp.jp/%E7%89%B9%E8%A8%B1/s2005047414/

新たに3物質を向精神薬に指定します

2016年10月15日 | ビジネス 政策


医薬・生活衛生局
監視指導・麻薬対策課

 本日付けで、「麻薬、麻薬原料植物、向精神薬及び麻薬向精神薬原料を指定する政令」を一部改正し(※1)、新たに3物質(別名ゾピクロン・別名エチゾラム・通称フェナゼパム)を第三種向精神薬として指定しました。(政令の施行は、本年10月14日)
 今回の向精神薬指定により、向精神薬の総数は83物質になります。

 新たに指定された3物質のうち、2物質(ゾピクロン・エチゾラム)は国内で医薬品として流通していますが、今般の指定に伴って規制と罰則(※2)が強化されることになります(※3)。(フェナゼパムは国内で医薬品として流通はありませんが、国際条約上、規制対象とされたため規制しました。)
厚生労働省HP.,平成28年9月14日

「よく効くクスリ」の功罪 ”処方薬依存”はなぜ起きる?

2016年10月15日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
2016年10月15日 9時0分配信
市川衛 | 医療ジャーナリスト

10月14日、厚生労働省は「エチゾラム」という物質を含むお薬を「向精神薬」に指定しました。乱用や依存の危険があるので、慎重に管理・使用すべき薬としたのです。

エチゾラムとは聞きなれない単語ですが、この物質を含む医薬品である「デパス」の名前は聞いたことがある人がいるかもしれません。

不安や不眠、さらには腰痛などの症状を和らげるため、いま多くの患者さんに処方されている薬だからです。

http://bylines.news.yahoo.co.jp/mamoruichikawa/20161015-00063242/

肺アスペルギルス症の治療効果を胸部CTで判定するには?

2016年10月15日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒
倉原優(近畿中央胸部疾患センター)

 肺アスペルギルス症、とりわけ空洞を形成している慢性肺アスペルギルス症は抗真菌薬による治療効果がなかなか出ず、患者さんだけでなく臨床医もヤキモキすることが多い疾患です。そんな肺アスペルギルス症の治療効果をどのように判定すればよいのか、ヒントをくれる論文があります。日経メディカル 2016/9/16

日本発、開発進む遺伝子組み換えを使った「経口粘膜ワクチン」

2016年10月15日 | 医療 医薬 健康
トレンド◎日本発、開発進む遺伝子組み換えを使った「経口粘膜ワクチン」 遺伝子組み換え米でコレラも薬剤耐性菌も解決

加藤勇治=日経メディカル

 東京大学医科学研究所内の隔離温室である遺伝子を組み換えたイネが栽培されている。このイネから収穫したコメを経口摂取するだけで、コレラや毒素原性大腸菌による下痢の予防が可能。昨今懸念が高まっている薬剤耐性菌問題を解決する切り札としても期待されている。 日経メディカル 2016/9/20