バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

DNA鎖断片またはRNA鎖断片を増幅する特定遺伝子の検出方法

2014年10月17日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-215591 出願日 : 2008年8月25日
公開番号 : 特許公開2010-46042 公開日 : 2010年3月4日
出願人 : 学校法人武庫川学院 発明者 : 木下 健司

【課題】被検試料における核酸の分離・精製等の前処理を必要とせず、簡易に高感度で検出し得る特定遺伝子、具体的には、特定ウイルスまたは特定微生物の検出方法を提供することである。
【解決手段】表面処理された不溶性担体の上にキャプチャーDNA鎖を固定化させてチューブ状のDNA固定化担体を作製する第1工程と、被検試料のなかで、被検試料から微生物由来遺伝子またはウイルス由来遺伝子を遊離して、遺伝子溶解溶液を作製する第2工程と、DNA固定化担体の上に遺伝子溶解溶液を添加し、キャプチャーDNA鎖と遺伝子溶解溶液中のDNA鎖またはRNA鎖とをハイブリダイズさせて、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を分離する第3工程と、DNA固定化担体に対して直接、DNA鎖断片またはRNA鎖断片を増幅する第4工程とを備える特定遺伝子の検出方法に関する。ekouhou 特許公開・明細書


小麦の末粉抽出物を有効成分とする脳保護剤

2014年10月17日 | 神経 脳 リューマチ 疼痛
出願番号 : 特許出願2011-212422 出願日 : 2011年9月28日
公開番号 : 特許公開2013-71911 公開日 : 2013年4月22日
出願人 : 株式会社ファンケル 発明者 : 山崎 いづみ 外1名
発明の名称 : 脳保護剤

【課題】脳の保護作用を有する剤を提供する。
【解決手段】小麦の末粉抽出物を有効成分とする脳保護剤。 特許資料>>astamuse 2013

ヘリピロンAを有効成分とするアディポネクチン産生促進剤

2014年10月17日 | 創薬 生化学 薬理学
出願番号 : 特許出願2011-199078 出願日 : 2011年9月13日
公開番号 : 特許公開2013-60383 公開日 : 2013年4月4日
出願人 : 株式会社ファンケル 発明者 : 落合 優 外4名
発明の名称 : ヘリピロンAを有効成分とするアディポネクチン産生促進剤

【課題】循環器系疾患、糖尿病、肥満などの生活習慣病と密接に関連することが知られているサイトカインであるアディポネクチンの産生・分泌促進剤の提供。
【解決手段】下式で示されるヘリピロンAを有効成分とするアディポネクチンの産生・分泌促進剤。該促進剤は、経口剤であることが好ましい。該促進剤は、食後血糖改善剤、糖尿病治療剤として有効である。特許資料>>astamuse 2013


乳酸菌含有血中ホモシステイン低減剤

2014年10月17日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2008-302746 出願日 : 2008年11月27日
公開番号 : 特許公開2009-102323 公開日 : 2009年5月14日
出願人 : 森下仁丹株式会社 外1名 発明者 : 丹羽 利充 外4名
発明の名称 : 乳酸菌含有血中ホモシステイン低減剤

【課題】乳酸菌またはビフィズス菌を、整腸作用のみならず、他の疾病の諸症状の改善に効果的に利用するための製剤を提供すること。
【解決手段】生きた乳酸菌またはビフィズス菌を含有する腸溶性製剤を用いて、所定量以上の乳酸菌またはビフィズス菌を摂取することにより、血中の動脈硬化危険因子(ホモシステイン)を低減させることができる。ekouhou 特許公開・明細書


骨格筋における脂肪代謝促進剤

2014年10月17日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2009-50827 出願日 : 2009年3月4日
公開番号 : 特許公開2010-202594 公開日 : 2010年9月16日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 河田 照雄 外4名
発明の名称 : 骨格筋における脂肪代謝促進剤

【課題】骨格筋での脂肪代謝を促進する脂肪代謝促進剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、チリロサイドを有効成分とする骨格筋における脂肪代謝促進剤を提供する。好ましくは、上記チリロサイドが、ローズヒップの偽果、金櫻子の偽果、ハマナスの偽果または花、リンデンの花または葉、ウスベニアオイの全草、ウスベニタチアオイの葉および花、ラバテラ・ツリンギアカの葉、エゾツルキンバイの葉または果実、ヒメオドリコソウの全草、タチアオイの葉または根、ラズベリーの葉または果実、あるいはいちごの果実または種子由来である。ekouhou 特許公開・明細書


フィルム製剤およびその製造方法

2014年10月17日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2009-180399 出願日 : 2009年8月3日
公開番号 : 特許公開2011-32218 公開日 : 2011年2月17日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 村田 慶史 外2名

【課題】医薬品、食品、化粧品などの用途に適したフィルム製剤およびその製造方法の提供、特に、有効成分として熱に不安定な物質を含むことができ、経口投与、特に口腔内投与に適したフィルム製剤の提供。
【解決手段】ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を含むフィルム基剤と、該フィルム基剤中に有効成分とを含むフィルム製剤、ならびに、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属の微生物が産生した多糖を水に溶解させて水溶液を調製し、該水溶液に有効成分を添加し、該水溶液を塗布後に乾燥させてフィルムを形成する、フィルム製剤の製造方法。ekouhou 特許公開・明細書

植物由来の脂肪吸収抑制作用を発現し得る成分を含有する安全な脂肪吸収抑制剤

2014年10月17日 | 生薬・植物成分と薬効 漢方
出願番号 : 特許出願2009-180333 出願日 : 2009年8月3日
公開番号 : 特許公開2011-32217 公開日 : 2011年2月17日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 西田 典永 外2名
発明の名称 : 脂肪吸収抑制剤

【課題】植物由来の脂肪吸収抑制作用を発現し得る成分を含有する安全な脂肪吸収抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明の脂肪吸収抑制剤は、カフェオール類、カフェストール類、デヒドロカフェオール、およびデヒドロカフェストールからなる群より選択される少なくとも1つの化合物を有効成分として含む。好ましくは、有効成分である化合物は、コーヒー豆、コーヒーオイル、またはコーヒー抽出物由来である。本発明の脂肪吸収抑制剤を食事前または食事時に摂取することにより、摂取された脂肪の腸管からの吸収脂肪量を減少させ得る。ekouhou 特許公開・明細書


乳酸菌を有効成分とする血中リン濃度上昇抑制剤

2014年10月17日 | 医療 医薬 健康
出願番号 : 特許出願2008-72218 出願日 : 2008年3月19日
公開番号 : 特許公開2011-148703 公開日 : 2011年8月4日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 浅田 雅宣 外4名
発明の名称 : 血中リン濃度上昇抑制剤

【課題】安全性が高くかつ投与が容易な血中のリン濃度の上昇を抑制し得る血中リン濃度上昇抑制剤を提供すること。
【解決手段】本発明は、乳酸菌を有効成分とする血中リン濃度上昇抑制剤を提供する。本発明の血中リン濃度上昇抑制剤は、安全性が高く容易に投与することができ、十分に血中リン濃度の上昇を抑制し得る。ekouhou 特許公開・明細書


副作用の心配がない抗アレルギー剤

2014年10月17日 | アレルギー アトピー
出願番号 : 特許出願2010-67639 出願日 : 2010年3月24日
公開番号 : 特許公開2011-201781 公開日 : 2011年10月13日
出願人 : 森下仁丹株式会社 外2名 発明者 : 河野 麻実子 外2名
発明の名称 : 抗アレルギー剤

【課題】副作用の心配がない抗アレルギー剤を提供すること。
【解決手段】本発明によれば抗アレルギー剤が提供され、この抗アレルギー剤は、ガラクトース、グルコース、およびラムノースを構成成分に含む多糖、または、ビフィドバクテリウム属に属しかつ該多糖を菌体外に産生する微生物を含む。本発明の抗アレルギー剤は、経口用組成物および外用剤組成物のいずれにも用いられ、食品、医薬品、化粧品などに好適に利用され得る。ekouhou 特許公開・明細書

ビフィズス菌または乳酸菌の生存維持用組成物

2014年10月17日 | 腸内細菌 プロバイオティクス
出願番号 : 特許出願2011-90684 出願日 : 2011年4月15日
公開番号 : 特許公開2012-224551 公開日 : 2012年11月15日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 伊東 秀之 外4名
発明の名称 : ビフィズス菌または乳酸菌の生存維持用組成物

【課題】腸内有用細菌であるビフィズス菌または乳酸菌の生存を維持するための、植物由来で安全な組成物を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明のビフィズス菌または乳酸菌の生存維持用組成物は、ポリフェノールを含有する。好適には、プニカリンを含有する。また、ザクロ属植物、シクンシ属植物、ゴジアオイ属植物、モモタマナ属植物およびヨツバネカズラ属植物からなる群から選択される少なくとも1つの植物の一部またはその抽出物を含有する。本発明の組成物は、また、ザクロ、キンモクセイ、オオバゲッキツまたはアマの含水有機溶媒による抽出物を含有する。ekouhou 特許公開・明細書