バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

生体高分子を合成するシームレスカプセルおよびその製造方法

2014年10月17日 | 医薬工学 製剤 DDS
出願番号 : 特許出願平9-123807 出願日 : 1997年5月14日
公開番号 : 特許公開平10-313861 公開日 : 1998年12月2日
出願人 : 森下仁丹株式会社 発明者 : 卜部 格 外5名

【課題】 内部で生体高分子を合成するシームレスカプセルおよびその製造方法の提供。
【解決手段】 生体適合性の高い多糖類またはタンパク質を皮膜主成分とする直径0.01~10mmのシームレスカプセル内に、水とは混和しにくい粘稠液体層を介して生体高分子合成材料を封入した生体高分子を合成するシームレスカプセル。特許資料>>astamuse 登録番号:4102459 号 

SR-B1タンパク質発現亢進剤

2014年10月17日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸
出願番号 : 特許出願2010-132005 出願日 : 2010年6月9日
公開番号 : 特許公開2011-256133 公開日 : 2011年12月22日
出願人 : 国立大学法人北海道大学 外1名 発明者 : 千葉 仁志 外2名
発明の名称 : SR-B1タンパク質発現亢進剤

【課題】キサントフモールの新規な用途を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1)で示される化合物又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含有するSR-B1タンパク質発現亢進剤を提供する。


[一般式(1)中、R1は水素原子又は炭素数1~5のアルキル基を表し、R2はジメチルアリル基又はゲラニル基を表す。]ekouhou 特許公開・明細書

日本でエボラ患者が見つかっても、ウイルス検査ができない?

2014年10月17日 | 感染症 ワクチン 抗生物質 食中毒

エボラ出血熱の感染者が西アフリカから世界に広がりつつあるなか、日本では感染が疑われる患者が見つかっても、国内では確実な診断を行う態勢が整っていないとの指摘が出ている。

厚生労働省によると、国内でエボラ出血熱に感染した疑いがある患者が見つかった場合、千葉県の成田赤十字病院や東京都の国立国際医療研究センター病院など国が指定した全国45の医療機関が治療にあたることになっている。
The Huffington Post 2014年10月16日