バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

遷移金属触媒を用いたカップリング法によるフェニル置換複素環誘導体の製造法

2014年07月07日 | ファインケミカル 中間体

国際出願番号 : PCT/JP2010/053043 国際出願日 : 2010年2月26日
国際公開番号 : WO2010/098428 国際公開日 : 2010年9月2日
出願人 : 帝人ファーマ株式会社 発明者 : 小宮山 真人 外2名


本発明の課題は、高尿酸血症の治療薬であるキサンチンオキシダーゼ阻害剤又はその中間体の、短工程の効率的な製造法を提供することである。本発明は、式(1)で表される化合物と式(2)で表される化合物とを、遷移金属化合物存在下でカップリング反応させることによる、式(3)で表される化合物を得る新規のカップリング法に関する。 Google patent.,WO 2010098428 A1

アントラサイクリン化合物

2014年07月07日 | 医療 医薬 健康

出願番号 : 特許出願2010-86089 出願日 : 2010年4月2日
公開番号 : 特許公開2011-213697 公開日 : 2011年10月27日
出願人 : アステラス製薬株式会社 外1名 発明者 : 羽鳥 英孝 外5名

【課題】組織線維化が関与する疾患の予防及び/又は治療剤として有用な化合物を提供する。
【解決手段】本発明者らは、アクチノアロムルス(Actinoallomurus)属に属する微生物の培養物から得られたアントラサイクリン化合物が良好な形質転換阻害作用及び/又は細胞外マトリックス産生抑制作用を有することを確認し、本発明を完成した。本発明のアントラサイクリン化合物又はその塩は、組織線維化が関与する疾患、殊に腎線維症、肺線維症等の予防及び/又は治療剤として使用しうる。ekouhou 特許公開・明細書

トリプトファンリッチのペプチドの使用

2014年07月07日 | 酵素・蛋白質・ペプチド・核酸

出願番号 : 特許出願2004-567923 出願日 : 2003年2月7日
公表番号 : 特許公表2006-514083 公表日 : 2006年4月27日
出願人 : キャンピナ・ビーブイ 発明者 : バルテルスアルンツ、マルヨレイネ・マリア・テオドラ・ジェラルダ 外2名

それを必要とするヒトを含む動物において、コレシストキニン血中レベルを上昇させるため、並びに太り過ぎおよび/または肥満を予防または治療するための、医薬の有効成分または食品成分としての、乳漿蛋白の加水分解物から得られるペプチドの新規使用が記載される。ekouhou 特許公開・明細書