バイオの故里から

バイオ塾主宰・Dr.Kawanoの日々、収集している情報(DB原稿)をバイオ塾メンバー向けて公開しています。

C型肝炎、飲み薬で注射同等の効果 米テキサス大が確認

2013年04月24日 | NEWSクリッピング
 C型肝炎の治療薬として開発された飲み薬が、注射薬のペグインターフェロンと同程度の効果があることを米テキサス大などの研究チームが確認した。米製薬企業がこの新薬による治療を米食品医薬品局(FDA)に承認申請した。飲み薬だけのC型肝炎治療に道を開きそうだ。朝日新聞(Web版)2013-04-24

iPSで筋ジストロフィー病態一部再現

2013年04月24日 | 医療 医薬 健康
体のさまざまな組織になるiPS細胞を使って、筋肉が次第に衰えていく病気=「筋ジストロフィー」の病態の一部を再現することに、京都大学の研究グループが世界で初めて成功しました。
画期的な新薬の開発につながる可能性があると期待されています。NHK News.,2013年4月24日


鳥インフル 台湾で初の感染者確認

2013年04月24日 | 医療 医薬 健康
中国で鳥インフルエンザへの感染が相次ぐなか、台湾で初めて男性1人がH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染していたことが確認されました。

台湾の衛生当局が日本時間の24日午後6時半から行った記者会見によりますと、感染が確認されたのは台湾の53歳の男性で、先月28日から仕事のため、中国東部の江蘇省蘇州に滞在したあと、今月9日に上海を経由して台湾に戻ったということです。NHK News.,4月24日

PS細胞使い筋ジス病態 京大世界初、治療法に期待 

2013年04月24日 | 細胞と再生医療
 さまざまな組織や臓器になる能力があるヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)から、腕や足を動かす筋肉「骨格筋」の細胞を作製し、筋肉の萎縮と筋力低下が起きる筋ジストロフィーの一種の病態を体外で作り出すことに京都大iPS細胞研究所のチームが世界で初めて成功し、24日付の米オンライン科学誌プロスワンに発表した。

 iPS細胞から、骨格筋細胞を効率よく短期間で作ることにも成功しており、筋疾患の発症の仕組み解明や治療法開発、新薬の試験に役立つと期待される、としている。共同通信47News.,2013/04/24

微生物が増殖する多くの様々な用途で使用することができるポルフィリン誘導体

2013年04月24日 | ファインケミカル 中間体

出願番号 : 特許出願2011-521292 出願日 : 2009年7月29日
公表番号 : 特許公表2012-504553 公表日 : 2012年2月23日
出願人 : フロンティア サイエンティフィック インコーポレイテッド 発明者 : プレスチウィッチ、グレン 外2名
発明の名称 : 微生物の殺滅または増殖抑制のためのテトラキス(N-アルキルピリジニウム)-ポルフィリン誘導体の使用

微生物の殺滅、または増殖抑制のための方法および組成物が本明細書に記載されている。ある種のポルフィリンが微生物を殺滅させるか、またはその増殖を抑制できることが発見された。ポルフィリンは、微生物が増殖する多くの様々な用途で使用することができる。ekouhou 特許公開・明細書(全文)